過払い金の返還請求をした場合にはブラックリストに載るの?

過払い金とは払い過ぎた利息です。既に債務(借金)がなくなっていたにも関わらず、不当な利息計算方法によって現在も支払いを続けなければいけない状態であるため、支払いを遅滞しているわけではありません。

 

 

正当な権利を主張しているだけなので、通常ならば事故情報として登録される(以下、ブラックリストに載る)ということはありません。しかし、信用情報機関に登録している業者によっては、ブラックリストに載せる可能性があります。過払い金の返還請求の場合には以下の二つに分けて検討する必要があります。

 

1.債務整理の引き直し計算をして、過払い金が発生していることが判明した場合の過払い金返還請求

この場合でも上記のように、通常はブラックリストに載るということはありません。しかし、統一的な扱いがなされておらず、ブラックリストに載る可能性があります。現状では「債務整理」もしくは「契約見直し」という情報として登録される可能性があることになります。

 

2.債務(借金)完済後の過払い金返還請求

この場合には、ブラックリストに載ることはありません。ただし、借金を完済したからといって業者との包括契約が終了しているわけではありません(借りようと思えばまた借りれる状態)。契約を解除してカードを返却、または破棄している場合は平気ですが、もしも契約を解除していない場合には契約を解除した上で過払い金の返還請求をしたほうが安全といえます。